山本有三の略歴

山本 有三(やまもと ゆうぞう、1887年(明治20年)7月27日 – 1974年(昭和49年)1月11日)は、大正から昭和にかけて活躍した日本の小説家、劇作家、政治家。本名は山本 勇造(やまもと ゆうぞう)。日本芸術院会員、文化勲章受章者。
社会劇・歴史劇を次々に発表し、大正末期より小説に転じる。政治家としては、太平洋戦争後に貴族院勅選議員に勅任され貴族院が廃止されるまでこれを務めた後、第1回参議院選挙に全国区から出馬して当選し、参議院議員を1期務めた。

山本有三の名言・座右の銘

  • たった一度しかない一生をほんとうに生かさなかったら人間に生まれてきたかいがないじゃないか。
  • 苦しいときに、にがい水を飲まなかった奴は、ひだちが悪いよ。俺は「苦労」を、俺の「先生」だと思っているんだ。