御木本幸吉の略歴

御木本 幸吉(みきもと こうきち、安政5年1月25日(1858年3月10日) – 昭和29年(1954年)9月21日)は、日本の実業家。真珠の養殖とそのブランド化などで富を成した人物である。御木本真珠店(現・ミキモト)創業者。ミキモト・パール、真珠王とも呼ばれた。

御木本幸吉の名言・座右の銘

誰もやったことのない仕事にこそやりがいがある。 世界の何人も成功しなかったような仕事を 成し遂げるのが、日本の新事業家の 栄えある使命じゃあるまいか

人は何か一つのことに気狂いにならなければ、とうてい人並み以上にはなれない。

私は真珠については、世界一のアイデアマンです。
私たちが考え出したアイデアは、全部で三万件ほど。
そのうち特許や実用新案にうかったものは、7,000件です。
しかし、その中で役に立ったアイデアは十数件、最後にまとまったのはただの一件です。