ジョセフ・マーフィーの略歴
ジョセフ・マーフィー(Joseph Murphy, 1898年5月20日 – 1981年12月15日)は、米国で活動したアイルランド出身の宗教家、著述家。ニューソートのディヴァイン・サイエンス教会(英語版)に属し、主に牧師として活動した。
潜在意識を利用・操作することで自らや周りの人さえも成功、幸福へと導く積極思考(ポジティブシンキング)「潜在意識の法則」を提唱した。関連著作は自己啓発書として広く流通している。ニューソート関係の思想家では最も愛好された人物のひとりで、積極思考がポピュラーカルチャーに広まるうえで重要な役目を果たした[1]。
日本には渡部昇一(大島淳一)や島津幸一によって、産業能率大学出版部や三笠書房の出版を通して紹介された[2]。なお、いわゆる「マーフィーの法則」は、ジョセフ・マーフィーの著作のパロディである[3]引用元: ジョセフ・マーフィーのWikipedia
ジョセフ・マーフィーの名言・座右の銘
「こうであったらいいな」ということがあったら、そうなったつもりになってごらんなさい。これからやりたいということがあったら、今やっている気になってごらんなさい。貴方の人生には奇跡が訪れます。
あなたの人生はあなたの思いどおりに変えられます。なぜならあなた自身によってデザインされるのがあなたの人生だからです。
感謝は人間関係をうまくするコツです。あなたは自分の夫に妻に、家族に友人に、上司に部下に感謝していますか?
誰かがあなたの不幸になることを祈っているとき、その人に力を与えるのは愚かなことです。最良の方法は彼らを笑い飛ばすことです。
仕事において出世したいならば、まず雇い主や上司や愛する人が、自分の昇進を喜んでくれている情景を想像することから始めなさい。
自分が選んだ仕事に失敗する人は、たいてい失敗の心のパターンを持っているものである。その心のイメージを変え、成功、達成、人生における目標の実現を思い描くことが必要である。
モラルはあなたの人格の象徴です。人格を認めてもらいたければモラルを持ちなさい。
もしあなたが、より多くのお金をつくり、豊かで実り多い人生を楽しもうと思うのだったら、他の人と自分を比べ、彼らの富や成功をうらやむことをやめなければならない。
自分の配偶者に対して、過度の立腹、恨み、悪意、敵意などを抱くならば、それは精神的に離婚したことになります。
子どもを利口に育てたいと思ったら利口であると言い続けなさい。否定的なことを言ってはいけません。
子どもは親の言うことはきかないが、親のする通りにはするものです。親の生き方こそ子どもにとって最高の教材です。
子どもの態度は家庭そのもの。
食餌療法や運動で、老けないでいるということはできません。あなたの精神、すなわちあなたが考える年齢 こそがあなたの真の年齢なのです。