漫画「賭博黙示録カイジ」の概要
『賭博黙示録カイジ』(とばくもくしろくカイジ)は、福本伸行による日本の漫画。『週刊ヤングマガジン』(講談社)で1996年から連載された。
続編として『賭博破戒録カイジ』(とばくはかいろくカイジ)、『賭博堕天録カイジ』(とばくだてんろくカイジ)、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編』が同誌に連載され、2017年からは『賭博堕天録カイジ 24億脱出編』と題して3勤1休のペースで連載。なお、同誌目次では全シリーズ一貫して『カイジ』となっている。
本項では直接ストーリーが繋がっている続編であり、「賭博黙示録」と合わせて『カイジ』という一つの作品を構成している計6編、そしてこれらを原典として製作された複数の別メディア作品(アニメ・ゲーム・パチスロ機・実写映画)についても解説する。
引用元: 賭博黙示録カイジのwikipedia
賭博黙示録カイジの名言・格言・座右の銘
カイジ(伊藤開司)の名言・格言・座右の銘
前向きのバカならまだ可能性はあるが…後ろ向きのバカは可能性すらゼロ…!
希望は…夢は…
人間とは別の何か…
他のところにあるような気がしてたけど…そうじゃない…!
人間がつまり…希望そのものだったんだ…
できるかどうかじゃない!
やるんだっ!
勝つために生きなくてどうするっ…!
驕るさっ…優秀だから…!
ここまでクズを寄せ付けず勝ち続けてきたんだから…!
役に立つ友情なんていうのがそもそもおかしい…
そっちの方がよっぽど眉唾だ!
求めちゃいけないっ…そんなものっ…!
胸を張れっ!
手痛く負けた時こそ…胸をっ…!
奇跡なんて望むな!
「勝つ」ってことは…そんな神頼みなんかじゃなく…
具体的な勝算の彼方にある…現実だ…!勝つべくして勝つ…!
敗者は失うっ…!
それをねじ曲げたら…なにがなにやらわからない…受け入れるべきだっ…!
負けを受け入れることが…敗者の誇り…オレは…負けをぼかさないっ…!
兵藤和尊の名言・格言・座右の銘
いいんだよ…他人がどう苦しもうとまったく問題ない…唯一問題なのは自分の幸福だけ!
借金における誠意なんて、これはもう誰が考えたって一つしかないのだ…
内臓を売ろうと、強盗をしでかそうと…何をしてもいいから、要するに…期限までに金を返すことだっ…!
大詰めで弱い人間は信用できぬ・・・・!
つまりそれは 管理できても
勝負できぬ男・・・・・!
所詮お前は 指示待ち人間っ・・・・!
利根川の名言・格言・座右の銘
なめてなどいない…熟知しているだけだ…人間の無力について…!
一生迷ってろ…!そして失い続けるんだ…貴重な機会(チャンス)をっ!
必死に勉強したわけでもなく、懸命に働いたわけでもない…………何も築かず、何も耐えず、何も乗り越えず……..ただダラダラと過ごし、やったことと言えばほんの十数分の余興….なめるなっ….!
個人でもそうなのだ 大人は質問に答えたりしない
それが基本だ
おまえたちはその基本をはきちがえているから 今 朽ち果てて こんな船ところにいるのだ
無論中には 答える大人もいる
しかし それは答える側にとって 都合のいい内容だからそうしているのであって
そんなものを信用するってことは つまりのせられているってことだ
なぜそれがわからない・・・・・・?
なぜ・・・・・・ そのことに気付かない・・・・?
奴隷は持たざる者。猶予のない虐げられし者。しかし、その何も持たぬ……劣悪な環境であるがゆえに王を撃つのだ。持たざる者の捨て身の怒りが一番恐いという、これは寓話。実際には王を撃つ甲斐性のある奴隷など存在しない。人間は……そうは簡単に捨て身になどなれぬ!