ロベルト・バッジョの略歴

ロベルト・バッジョ(Roberto Baggio、 1967年2月18日 – )は、イタリア・ヴェネト州ヴィチェンツァ県カルドーニョ出身のサッカー選手。バッジオ、バッジォと表記することも。
1993年度欧州年間最優秀選手、1993年度FIFA世界年間最優秀選手。03-04シーズンで現役引退。セリエA通算205ゴールは歴代5位。キャリア318ゴールはイタリア人No.3である。使用スパイクはデビューから引退までディアドラ。1999年、イタリア代表での試合など一時期のみkappaを使用。
「イタリアの至宝」、「偉大なるポニーテール」と称され、ファンタジスタの象徴的な存在として知られていた。弟のエディ・バッジョも元サッカー選手である。
趣味はハンティング。通称は「ロビー」、愛称は「コディーノ」(馬の尻尾。髪型に由来する)[2]。
2002年に国連食糧農業機関 (FAO) の親善大使に就任。世界の貧困や飢餓撲滅のための慈善活動に取り組む。病院への寄付、ハイチ地震への寄付、アウンサンスーチー解放への協力などの功績が認められた。2010年11月14日、ノーベル平和賞受賞者世界サミットの事務局から「平和サミット賞」を授与された[3]。

ロベルト・バッジョの名言・座右の銘

PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ。