ハンニバル・バルカの略歴

ハンニバル・バルカ(Hannibal Barca, 紀元前247年 – 紀元前183年/紀元前182年)は、カルタゴの将軍。ハミルカル・バルカの長子。ハンニバルは「バアルの恵み」や「慈悲深きバアル」、「バアルは我が主」を意味すると考えられ、バルカとは「雷光」という意味である。
第二次ポエニ戦争を開始した人物とされており、連戦連勝を重ねた戦歴から、カルタゴが滅びた後もローマ史上最強の敵として後世まで語り伝えられていた。2000年以上経た現在でも、その戦術は研究対象として各国の軍隊組織から参考にされるなど、戦術家としての評価は非常に高い。
チュニジアで流通している5ディナール紙幣に肖像が使用されている。

ハンニバル・バルカの名言・座右の銘

道は見つけるか、なければ作るものだ。