石坂泰三の略歴

石坂 泰三(いしざか たいぞう、1886年(明治19年)6月3日 – 1975年(昭和50年)3月6日)は、日本の財界人、経営者。逓信省を退官、第一生命保険に入社。第一生命保険、東京芝浦電気(現・東芝)社長を経て、第2代経済団体連合会(経団連)会長(在任、1956年(昭和31年)2月21日~1968年(昭和43年)5月24日)。経団連会長を4期、12年務めた。経団連会長の異名 「財界総理」は石坂泰三を嚆矢とする。正三位勲一等。

石坂泰三の名言・座右の銘

  • 人生のコースには人それぞれのペースというものがある。自分のペースに合わせて、息切れず、疲れすぎをせず、ゆうゆうと歩を進めて、とにかくその行き着くところまで、立派に行き着けばよろしいのだ。
  • 伸びるためには、まず縮まることが必要だ。
  • 会社につとめて、いろんなこと教えてもらうんだから、金払ってもいいくらいだ。
  • 人生はマラソンなんだから、百メートルで一等をもらったってしょうがない